ほくろは除去できる|自信の持てる肌に生まれ変わる

メラニン色素に熱を

笑う女性

レーザーを使った治療

ほくろには、大きなものや小さなもの、盛り上がったものや平らなものなどがあります。そしてこのいずれも、美容整形外科でのレーザー治療で除去することが可能となっています。なぜならほくろは全て、メラニン色素が集まることでできているからです。そしてレーザーには、周辺よりも色が濃い部分に吸収されるという性質があります。そのため照射すると、メラニン色素によって黒色や茶色となっているほくろのみが、熱されることになるのです。そして熱により、その部分の皮膚はメラニン色素と一緒に焼け焦げた状態となります。さらに体は、焼け焦げた皮膚を不要な存在とみなし、排除しようとします。これにより、ほくろはポロリと剥がれ落ちていくのです。ほくろは、手術によっても除去することが可能となっています。ほくろを周辺の皮膚ごと紡錘形に切除し、2つの辺を1本の線になるように縫い合わせるという手術です。これによりほくろは完全に除去されますが、肌には切除と縫合の跡が残ります。そのため昨今では、跡の残らないレーザー治療の需要が高くなっています。

跡が残らない理由

正確には、レーザーで除去した場合も、しばらくの間は跡が残ります。ほくろのメラニン色素は、皮膚の表面だけでなく、ある程度深い部分にも、根のように存在していることが多いです。レーザーでは、その深い部分のメラニン色素も焼け焦げることになります。焼け焦げた後は剥がれ落ちるのですから、それにより肌は、多少えぐれたような状態となるのです。ところが体には、ダメージを受けると、その部分で新しい細胞を多く作り出すという性質があります。怪我をすると、治る過程で盛り上がっていくことがありますが、それは新しい細胞が増えるからなのです。そのためほくろを除去することでえぐれた部分も、自然に盛り上がっていきます。しかし過剰に盛り上がることはなく、最終的には肌は平らな状態となります。ちょうど良い高さに盛り上がるようにと、あらかじめ計算した上でレーザーが照射されるからです。つまり肌が、程よい深さにえぐれるということです。そのためほくろのレーザー治療では、跡がほとんど残らないわけです。